梅がないのは、雨が少ないから?

6月に梅のジュースを漬けました。
まだ早いころでした。
もうひとビン漬けようと思っていたんですけど、
もう終わり早いー、と気づいたのが6月の半ば。
のんびりしすぎたー。
そして最近、「今年の梅は不作だ」のニュースを見ました。
理由は雨が少ないから?。

梅不足のために、梅干し業者が直接農家からの買い取りを道路沿いで行う「野買い」という取り引きがあるそうです。

びっくりしました。道路から見てテントあるし、梅買いますって書いてあるし、僕ら梅を売る感覚がなかった
「梅干しは消費量が少なくなっていますが、なくてはならない食べ物。そういう意味では守っていかないといけないものなので」

と農家の人。
ん?変じゃないですか。
農家が業者に卸して、その残りが私たちの手元に届くのだと思っていました。
もしかして業者の方も同じ立場なの…?そんなはずはないわよね。

梅がなかったのね、ひと瓶でも作れたのはラッキーだったのか。
梅も不作、春にもいかなごが不漁とあってお店にも並ばなかったし、
こんなに不つづきでは何やら秋が不安になります。
梅干し泥棒もあったそうで、樽が500のうち300ほど盗まれたんですって。
そんなに食べませんけど、これからの季節、お米と一緒に炊いたり、ドレッシングの隠し味に、食あたり防止のために使います。値上がりしそうな雰囲気が漂ってる、困る。
梅仕事の楽しみがなくなってしまいますね、それは仕方がないかもしれませんが、なんとか食べるほうだけは守ってもらいたいものだと思います。
えへっ、丸投げですけど、なくなっては困るものですから。