いつか脱出せねば・・・

今週のお題「私の沼」

沼の名は、本です。
本の沼にどっぷり浸かっております。
理由はわかりませんが抜け出せそうにもありません。
いつもどこかに本がある。
雑誌や新聞の切り抜きとか小説、マンガ本に埋もれて生活しています。
定期的に処分はしています。
いつか新聞、雑誌の切り抜きの整理もしたい。
でも、切り抜きは、今度何かあれば捨てちゃうかもしれない。
読んだ本はオークションで売ったりもします。
でもね、ほとんど残ってるの、売れ残りも含めて、誰か買ってくれー。
オークションをうろうろすると何を血迷うたかポチッたりして、増やしてどうするー。
例えば、お客さんがあるとか、何か事情がある時は思い切って捨てたりもします。
自分に言い訳しながら捨てるんですけど、
後になってあれはどこへ行った?あの時捨てたのかーと後悔したりする。
そんな自分がすごくいや、読んだのだからいいじゃないと…、思えない。
好きな作家で揃えてみたり、シリーズを全巻並べてみたりしても、
かつて読んだ物はなかなか読み返したりしない。
読まないのなら置いておいて何になるの?自己満足?
よほど好きな作家さんか、気に入った作品でなければ何度も読んだりはしない。
だって他に読まなければならないものが積んであるのに。
巷では積読本と呼ばれるらしい。積読生活です。
呼び名なんて、どうでもいいけどその未読本は結構ある。
スペースもないのに、なのに、なのに、なぜ?
オークションだって、落札は減ってきてるし、
余程価値のある本でなければなかなか売れない。
売れないことを前提でオークションに出してます。
出品の作業をしてると、気が散って、
何かないかなとアンテナを立てる。
売っては買い、買っては売りを繰り返す。
沼にとっぷり首までつかって……どうすればいいのか。

こんな風にはまり込んで這い出せないでいる。
だけどせめて死ぬまでには、と考えているんだけど。